かわいいバッチフラワーレメディとは、英国人医師で細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士によって1930年代に開発された自然療法。薬の力ではなく、野生の花や草木がもつ本質的なエネルギーで心と体を癒すというものです。「レメディ」という言葉は、直訳すると治療薬という意味ですが、「救済策」「解決方法」といった意味があり、元に戻すというニュアンスで使われています。バッチフラワーレメディは、私達の体が本来もっている免疫力を引き出すためにバッチ博士が作り出したものなのです。私達の心の奥底にある心の乱れを取り除き、体に起きている不調和を直すことが、本来の治療だというわけですね。何かとストレスの多い今、花や草木が持つ癒しの力を試してみたいと思いませんか。当サイトではバッチフラワーレメディの効果や使い方などをお伝えしたいと思います。

レスキューレメディ

バッチフラワーレメディの中でも、人気があるレメディに「レスキューレメディ」というものがあります。

作られている会社によって「ファイブフラワー」「エマージェンシー」などと呼び名が異なりますが、使われている植物の種類はどれも同じです。

レスキューレメディは大きなショックを受けた時や、不安や緊張感が高まった時などに落ち着きを取り戻すために使うレメディです。

ショックの度合いは、軽い程度から重大なものまでいろいろな状況で使うことができます。服用しても副作用の心配はありません。

ですから重大な事故が起こった場合に、医師や看護師の資格がなくてもレメディを使えば人命救助のサポートをすることもできるというわけです。ただし、専門的な治療に取って代わることはできないので、注意しましょう。

レスキューレメディは5つのレメディを組み合わせて作られているので、様々なタイプの人や、色々な状況に対応しやすいという利点があります。

5つのレメディとは、以下のレメディです。簡単にまとめました。

スターオブベツレヘム
ショックを受けた時に効果があります。今受けたショックから、幼い時からトラウマになっているようなショックまで、何年も前のショックを癒すために効果的に働きます。

ロックローズ
恐怖やパニック状態になった時に効果があります。ちょっとした争い事で興奮状態にある時や、命の危険を伴うような恐怖を受けた時まで、あらゆる興奮状態やパニック状態にも対応します。

インパチェンス
ストレスを受けていたり、緊張していたりする時に効果的。イライラや焦り、不安のための緊張など、性急さにはやる気持ちを落ち着かせてくれます。

チェリープラム
自暴自棄になってしまった時に効果的です。パニック状態になって自分が何をしでかすかわからないような状態の時に対応してくれます。例えばひどいケガをしたり、絶望的な状態になってしまったりした時などです。

クレマチス
意識不明になってしまった人や、失神状態にある人の意識を回復させる働きがあります。意識のない人の手首や唇に塗って、命をとりとめた例もあるそうです。


また、レスキューレメディは、レメディのなかでは効果を感じやすいものなので、初めてレメディを試してみたい、という人にもおすすめです。

試験や発表会の前など、緊張が高まるような場合は、あらかじめ、レメディを用意しておき、気分が落ち着くまで頻繁にとりましょう。

日常生活においてもあがり症や赤面症で困っている人は、常に携帯しておいて緊張を感じそうになったら、その場で飲むようにすると良いですよ。

ポケットに入れておくだけでも、安心感を得られそうですね。
バッチフラワーレメディはフラワーエッセンスから作られるわけですが、実際にはどのように作られているのでしょう。

バッチフラワーレメディに使われるフラワーエッセンスは、英国バッチセンターで厳密な品質管理のもとに作られています。エッセンスは38種類あるそうです。

バッチフラワーエッセンスは、太陽、水、風、大地の自然のエネルギーから作られています。

どういうことかというと、

花は、イギリスの砂丘や低湿地帯に自生する野生の花が使われます。

雲ひとつない良く晴れた日の早朝に花を摘み取ります。このときが花のエネルギーが最も発揮される時なのだそうです。直接手が降れないように厳重に注意して摘まれます。摘み取る時には同じ植物の葉や枝を使うんですね。

エッセンスを作る方法は2種類です。太陽法と煮沸法があります。38種類あるエッセンスのうち、20種類は太陽法、18種類は煮沸法で作られています。

太陽法
クリスタルボールに湧き水を入れて、摘み取った花をその場で入れていきます。ボールの表面が花で覆われるほどのたっぷりの花を使います。その後、午前9時〜12時頃まで太陽の光にあててエッセンスを抽出します。花の色が薄れてボールの中に気泡が沢山たまってきたら、花を取り除いてろ過します。

煮沸法
煮沸させた湧き水で、花が良く咲き誇っている小枝を1時間半ほど煮ます。お湯が冷めてから、花を取り除いてろ過します。

これらの方法は、1936年にバッチ博士が完成させて以来、一度も変わることなく現在まで受け継がれているそうです。

作られたエッセンスには、保存のためにブランデーなど天然の保存剤として加えられます。日本で販売されるものは、国税局からの指導によって少量の自然塩が加えられています。
バッチフラワーレメディの開発者、英国の医師であるエドワード・バッチ博士について触れてみたいと思います。

バッチ氏は、子供の頃は体が弱く、病気がちだったようです。ですがバイタリティーあふれ、直感力に優れた少年でした。いたずら好きな面も持ち合わせていたようです。

バッチ氏が医学に目覚めたのは16歳のころですが、家には経済的な余裕がなかったため、医学の道に進む為に自分で学費を稼いだそうです。父親が経営する鋳物工場で3年間働いて学費を稼いだんですね。

もともと自然界に興味が強かったバッチ氏は、その3年間、昼間は自然の中での散歩、夜に働くという生活を送っていたそうです。自然界の花や草木を利用したバッチフラワーレメディのルーツはこの頃だったということでしょう。

さらに工場で働いている時、失業や医療費の負担を恐れて、病気になっても休まずに働き続ける人達の姿を見て、医者になってこのような人達を救いたい、とさらに強く思ったそうです。

20歳になった時、バッチ氏はバーミンガム大学に入学して医学を学び始めます。

その後、ロンドンに移り、病院の研究生となったバッチ氏は、外科医、内科医、医学士、理学士の学位と開業医の免許を取得し、28歳の時にロンドンに診療所を設けるのです。

診療所では多くの患者を診察するうちに、同じ治療薬が同じ病気に常に効くとは限らず、効き方にも個人差があることに注目するようになります。同じような性格の人には同じ薬が効き、違う性格の人では同じ薬では効果がない場合もあることを知るのです。

その一方で、ユニバーシティカレッジ病院の細菌学者となっていたバッチ氏は、免疫学を学び、ワクチンの開発をして予想を超える成果をあげます。

フラワーレメディは薬ではありませんが、レメディを開発したバッチ氏にも薬の開発で大活躍していた時代があったのです。

バッチ博士が作り出したレメディは、70年以上もの間、世界中で活用されています。現在では60ヶ国以上の国々で医師や獣医の間で使用されているのです。日本でも徐々に知られるようになっていて、簡単に手にすることができます。服用するものやクリームも販売されています。
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