かわいいバッチフラワーレメディとは、英国人医師で細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士によって1930年代に開発された自然療法。薬の力ではなく、野生の花や草木がもつ本質的なエネルギーで心と体を癒すというものです。「レメディ」という言葉は、直訳すると治療薬という意味ですが、「救済策」「解決方法」といった意味があり、元に戻すというニュアンスで使われています。バッチフラワーレメディは、私達の体が本来もっている免疫力を引き出すためにバッチ博士が作り出したものなのです。私達の心の奥底にある心の乱れを取り除き、体に起きている不調和を直すことが、本来の治療だというわけですね。何かとストレスの多い今、花や草木が持つ癒しの力を試してみたいと思いませんか。当サイトではバッチフラワーレメディの効果や使い方などをお伝えしたいと思います。

他人のことを気にしすぎる

対処したい感情によって分類された7つのカテゴリーのうち、「他人のことを気にしすぎる」といった感情に対処できるレメディには、どんなものがあるのでしょう。

ビーチ
「常に自分が正しいと思ってしまう」、「人の欠点に我慢できない」、「人の批判ばかりしてしまう」、という人に効果的なレメディです。このレメディを使うと、人の良いところが見えるようになり、謙虚な心や協調性が生まれてきます。

バイン
人に命令ばかりしてしまう、冷酷に権力を行使する、という人に効果的なレメディです。このレメディを使えば、人の考えを認めて気配りできる良いリーダーになることができます。

バーベイン
正義派で、「自分の考えを人に認めさせようとする」、「時には自分自身を犠牲にしてしまう」、という人に効果的なレメディです。人の考えを受け入れる気持ちが持てるようになり、自分の主張のためだけにエネルギーを使いすぎることもなくなるでしょう。

チコリー
このレメディは、独占欲が強く、常に人の関心を自分にひきつけようとする人に効果的です。このレメディを使うと、人に対して思いやりの気持ちが持てるようになり、見返りを期待せずに、人に安心感を与えることができます。

ロックウォーター
理想を過度に追い求めてしまい、「全て完璧でないと気がすまない」という人に効果的なレメディです。肩の力が抜けて柔軟な対応ができるようになります。人生に喜びを見出すことができ、より高い理想を実現することもできます。

恐れと不安

バッチ博士が開発した「バッチフラワーレメディ」。バッチ氏が分類した7つのカテゴリーのうちの一つ「恐れと不安」に対するレメディをみてみましょう。

アスペン
アスペンは、原因が分からない漠然とした不安や恐れに効果的なレメディです。理由もなく不安や恐怖に襲われたり、怖い夢を見たり、暗がりが怖いといった症状に適していて、リラックスさせてくれる効果があります

ミムラス
ミムラスは原因が分かっている恐れや不安がある時、また恥かしがりやの人や、内気な人などに効果のあるレメディです。恐怖心を取り除き、心を穏やかにさせてくれる働きがあります。

ロックローズ
ロックローズはパニックになってしまうような、強い恐怖を感じている時に効果的なレメディです。ひどい暴力を受けた時や、突然の事故などによって引き起こされた肉体的、精神的ショックを解きほぐして、精神と自律神経機能を正常化させる働きがあり、緊急事態にも、冷静かつ柔軟に対応することができるようになります。

レッドチェスとナット
レッドチェスとナットは、愛する人や事柄に対して過度の心配を感じてしまう人に効果的なレメディです。家族の帰りが少しでも遅いと、いても立ってもいられなくなってしまうほど心配してしまうなど、心配性の人におすすめです。過剰な不安や恐れを取り除いてくれます。

チェリープラム
チェリープラムは、心の抑制がなくなり、自分をコントロールすることができなくなってしまう人に効果的はレメディです。失いかけた理性を取り戻し、感情をコントロールする手助けをしてくれます。

植物にもフラワーレメディ

フラワーレメディは、花のエッセンスで私達の心と体のバランスを整え、体の中から健康にしてくれる自然療法だという事は、理解していただけていると思います。そしてフラワーレメディは人、やペットにも使えるという事もお伝えしました。

このフラワーレメディは、人やペットだけではなく、さらにもう一つ、植物にも使えるのです。植物の生育にも様々な良い効果があるんですね。

レメディには色々な種類があります。それらの中から植物の生育の状態や、症状に適したレメディを選んで与えることができます。

例えば、植え替えをした時や、枯れかかってしまった時、また、水やりを忘れたり、鉢を落としたりして植物の元気がなくなってしまった緊急事態などには、「レスキューレメディ」を与えましょう。レスキューレメディは植物が回復する手助けをしてくれるのです。

また、害虫の被害にあってしまった植物には、「クラブアップル」「アグリモニー」を与えましょう。害虫で弱ってしまった植物も元気を取り戻すことができます。

その他、「ホーンビーム」、「パイン」、「オリーブ」なども植物の生長を促進する働きがあります。

レメディの与え方ですが、バケツにお水を入れ、その中にレメディを10滴ほどたらします。この水を水やりする時に使うのです。スプレーで直接葉っぱにふきかけても効果があるでしょう。

花瓶に生けてある切花には「ワイルドローズ」や「ウォールナット」、「レスキューレメディ」を花瓶のお水の中に加えてあげます。こうするとお花が長持ちして、美しい状態で長く楽しむことができます。

フラワーレメディは自然素材からできているので、口に入れる植物、野菜やハーブにも安心して使うことができます。ペットや小さな子供がいるお家でも安心です。是非試してみてください。

ペットにも使えるフラワーレメディ

フラワーレメディペットにも与えることができます。

飼っている犬や猫が、何だかイライラしている、元気がないなあ、と感じることはありませんか?

人の心に働きかけるフラワーレメディは、動物の心にも同じように働きかけてくれるのです。可愛いペットの状態によって、その時に適したレメディを選んで与えてあげましょう。

ペットフラワーレメディを与える場合ですが、食べ物などに混ぜても効果は変わらないので、毎日飲んでいるお水や食べ物に入れて服用させる方法が一番簡単でしょう。水やえさを替える時に、それぞれのレメディを2滴ずつ、レスキューレメディの場合は4滴入れてください。

食事の時以外の時、例えばお留守番の前や、静かに落ち着いてほしい時は、自分の手にレメディをとってなめさせるか、直接スポイトで口の中に垂らしてあげましょう。このとき、スポイトがペットの口に触れてしまったら、しっかり洗浄、消毒してから瓶の中に戻してください。

ペットが興奮していたり、落ち着きがなく直接与えられない時は、スプレーボトルで吹きかけてやっても効果的です。

ペットの意識がなかったり、ぐったりしていて服用させるのが困難だったりする場合は、ペットの口やその周辺、耳や肉球などに塗ってあげましょう。

ペットに効果的なレメディをいくつかご紹介します

インパチェンス:イライラしている様子で鳴きやまない時
ゲンチアナ:主人に叱られた時など、何かはっきりした理由があってシュンとして元気がない時
ミムラス:怖がり屋で、特定の事柄や人物などを怖がる時
マスタード:特に理由がないのに元気がなく、食欲も落ちて表情も暗い時
ハニーサックル:引越しなどをして家が変わってから、元気がない、前の家を懐かしんで思い出にひたっている時など
チェストナットバッド:しつけてもなかなか覚えない、同じ失敗を繰り返してしまう
セントーリー:おとなしく優しい性格で、自分の意思を主張できない。周りに支配されやすい場合。

ただし、フラワーレメディは薬ではないので、病気の症状に対して早急に対応することはできません。心配な症状がある場合は、必ず獣医の診断を受けるようにしましょう。

トリートメントボトルの作り方

フラワーレメディは「トリートメントボトル」でよく使われます。トリートメントボトルとは、何種類かのレメディを混同して保存しておく容器で、携帯するのにとても便利なものです。

自分に合ったレメディを選び、自分だけのトリートメントボトルを作ってみましょう。

作り方は以下のような感じです。

まず、30mlのスポイト付きトリートメントボトルを用意します。次にボトルの中に、ミネラルウォーターを入れます。水道水には不純物が多く含まれているため適しません。蒸留水も避けた方が良いでしょう。市販のミネラルウォーターなら何でも良いです。そして、好みのレメディを6、7種類程度、それぞれ2滴(レスキューレメディの場合は4滴)を入れます。保存のために、ブランデーかビネガーを小さじ1杯程度入れておきます。作ったレメディは、3週間程度で飲みきるようにしましょう。1日4回、4滴ずつ服用すると、ちょうど良く使いきることができます。

トリートメントボトルは、保管場所にも気をつけます。高温多湿の場所は避け、くれぐれもバックに入れたままにしておかないように注意しましょう。

トリートメントボトルを新しく作り直す場合は、ボトルを綺麗に洗浄して煮沸消毒しておく必要があります。水洗いだけでは、今まで入っていたレメディのエネルギーがボトルに残っている場合がありますので、衛生的に使用するためにも、面倒でもしっかりと消毒しておきましょう。スポイトの消毒も忘れてはなりません。シリコンゴムの部分は取り外し、瓶と一緒に煮沸消毒しておきます。
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